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踏切事故 車には男女が 救助活動つづく現場から [ニュース]

 
 千葉県松戸市で、電車が踏切に進入した車と衝突し、脱線しました。車に乗っていた男女のうち、女性は意識不明の重体です。現在も男性の救助活動が続いています。

 (社会部・小清水克記者報告)
 事故から約4時間以上が経ちましたが、住宅街の中にある事故現場には現在も電車が残されていて、電車の下には車が残ったままの状態です。事故があった際には、すぐ近くの住宅街に住む多くの人が大きな音を聞いていました。
 近所に住む人:「警笛が鳴って、ドーンといった。ドーンといった時には、車が接触したんじゃないの」
 11日午後2時ごろ、松戸市の流鉄「流山線」の乗客から「車と電車が事故を起こした」と110番通報がありました。73歳の男性と68歳の女性が一時、車の中に閉じ込められていました。女性は事故から約1時間半後に救出されましたが、意識不明の重体です。一方、男性の救助活動は難航していますが、受け答えには応じているということです。20人ほどの乗客にけが人はいませんでした。警察によりますと、電車の運転手は「車が見え、警笛を鳴らしてブレーキを掛けたが、間に合わなかった」と話しているということです。事故が起こった踏切は、普段、地元の住民らが生活道路として利用していますが、遮断機や警報機は付いておらず、渡る際に気を付けるように注意を呼び掛ける看板が設置されているだけでした。救助活動が続いていますが、近くに住む住民が心配そうな表情で現場を見守っています。
 

踏切事故 車には男女が 救助活動つづく現場から 投稿者 dengekinetwork

タグ:鉄道 事故 流鉄
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