「旧経営陣起訴すべき」と検察審議決 東電社長「コメント控える」 [ニュース]
福島第1原発の事故をめぐり、不起訴になっていた東京電力の勝俣元会長ら旧経営陣3人について、検察審査会が、「起訴すべきだ」という議決をしたことについて、東京電力の広瀬社長は、会見で、コメントを控えると述べた。
東電の広瀬社長は「刑事告発に関する話なので、私どもからコメントするのは差し控えたい。一方で、もし要請されれば、今後の捜査に真摯に対応したい」と述べる一方で、今後、要請があった場合は、捜査に対応していく考えを示した。
また、東電は4~6月期の連結決算を発表し、経常利益が525億円となり、この時期の経常収支が黒字となるのは、2011年3月の東日本大震災以来のこととなった。
これは、原燃料価格の変動を料金に反映する原燃料費調整制度で、4月から電気料金を値上げした影響で、収入が増加したことやコスト削減などによるものと、東電は説明している。
「旧経営陣起訴すべき」と検察審議決 東電社長「コメント控える... 投稿者 dengekinetwork
2014-07-31 22:09
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