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PC遠隔操作事件 “真犯人”を名乗る新たなメール [ニュース]

 
 裁判が行われているパソコンの遠隔操作事件で、『真犯人』を名乗る新たなメールが送られました。

 この事件は、他人のパソコンを遠隔操作して小学校襲撃など9件の犯行予告を送ったとして、去年、IT関連会社・元社員の片山祐輔被告が逮捕・起訴されたものです。

 「真犯人です。お久しぶりですね」で始まるメールは、16日午前、これまでの犯行声明とは違う送信元アドレスから報道機関や弁護士に送られました。「片山被告がかわいそうになった」とした上で、片山被告を犯人に仕立て上げたとする”手口”や”秘密の暴露”だとする「脅迫メールの文面」などを記しています。

 片山被告は16日の裁判終了後、次のように述べました。

 「(メールが)公判が行われている最中に来たと。犯人がわざと私のアリバイがある時刻に送ってくれたのか分からないけど、信ぴょう性が高いように思う。私としてはこれをもって、この裁判を終わりにしてほしい。そればかり思っている」(片山祐輔被告)

 (Q.片山さんが送ったメールでは?)
 「ではないです」(片山祐輔被告)

 一連の事件では4人が誤認逮捕され、その後、「真犯人」から4回にわたり犯行声明などが報道機関や弁護士などに送られていました。今回のメールは愉快犯が送った可能性もあり、警視庁は今後、真犯人しか知り得ない情報があるかなど調べることにしています。
 

PC遠隔操作事件 “真犯人”を名乗る新たなメール 投稿者 dengekinetwork

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